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EAST JAVA  TRIP 2007 Jul.


秘境の地ジャワへ、いざ、出陣!
昔からいつかは行きたいと思っていたジャワへついに行く事になった。バリでなじみのショップ(BREEZE)のスタッフがイーストジャワ(グラジガン)出身で、以前から誘われてはいたものの、なかなか日程が合わず実現しなかった。
しかし混雑とは無縁の海で心行くまでサーフィンがしたい欲望を抑えきれず、ついにあの憧れのジャワ島G−LANDへ旅に出ることになりました。
話によるとイーストジャワには世界級のポイントG−LANDの他にも近くにはいっぱいポイントがあり、人がいなくて最高ということだった。
G−LANDについては雑誌で見てはスンゲーとこだなーといつも思っていたので興味深々、出発の日が楽しみです。
ここで少し『インドネシア』についてお勉強!
インドネシア共和国(インドネシアきょうわこく)は東南アジアの国。首都はジャワ島に位置するジャカルタ。
5000km以上と東西に非常に長く、赤道をまたがる1万7500もの大小の島により構成される。
また2億4千万人が住む現在世界第4位の人口である。
島々によって構成されている国家であるためその広大な領域に対して陸上の国境線で面しているのは、
ティモール島の東ティモール、カリマンタン島のマレーシア、ニューギニア島のパプアニューギニアの3国だけである。
海を隔てて近接している国は、パラオ、フィリピン、シンガポール、オーストラリア。

ジャワ島(ジャワとう、インドネシア語:JAWAインドネシア語::JAVA)は、インドネシアを構成する島の一つ。
スマトラ島などとともに、大スンダ列島を形成する。形状は東西に細長い。スマトラ島の東、カリマンタン島の南、
バリ島の西に位置する。
首都ジャカルタが存在し、インドネシアの中で最も多くの人口を有する島であり、また、世界第一位の人口を有する島
でもある。人口約 124,000,000人、人口密度約 981/km2。

バリ島 (Bali) は、東南アジアのインドネシアに属する島。西にジャワ島、東にロンボク島と一列に島が並んでいる一部。
バリの海岸からジャワ島が見える程(バリ海峡の最も狭いところは3kmほどである)近い。
言語はバリ語であるが、放送などは公用語のインドネシア語であり、子どもたちは小学校入学前からこれを学ぶため、
老人などを除き、インドネシア語会話に不自由がない。それどころか、バリ語は敬語表現が複雑かつ厳密なため、
使い慣れないランクの敬語を使わなければならない相手とは、あえてバリ語を避けてインドネシア語を使うこともあるという。
宗教はバリ・ヒンドゥーが有名だが、イスラム教(回教)信者の増加が著しい。キリスト教徒もいる。

G−LANDまではグラジャガンという小さな漁村から高速ボートかジャングルドライブの2ルート

出発前日ちょっとした飲み会があり明日からG−LANDに行くといったら、何度もG−LANDに通っているバリ在住のイギリス人が「あそこはジャングルの中を永遠と走るので刀(スズキジムニー)じゃ行かれない、おまけにトラが出るぞ〜」、「サーフボードは6’〜の板じゃ話にならない、もっと長い7’以上のガンを持っていけ」とか「俺はあそこで何度も死にかけた」とか、「無事に帰って来い幸運を祈る」とか懇々と助言してくれました。 
え〜〜ぃ、じゃかし〜Go for it !の精神で行くっきゃね〜〜〜!!
というわけで7月27日、夜11:00出発となりました。
メンバーはオイラとグラジガン出身のチップというローカルフレンドの二人。
車はイギリス野郎の助言を忠実に守り、ジャワのために新型のレンタカー(トヨタアパンザー)を借り直し、いざ出陣!!
トラでもなんでもかかってこーい、てんだ!


↓BALIからJAVAへ↓

クタから車で約4時間、真っ暗闇の中をフェリー乗り場の港を目指しかっ飛びます。
相棒よ、それにしても飛ばしすぎとちゃうか〜。怖くて怖くて寝られないぜよ〜↓ ゆっくり走れ!コラ!!
とか言ってるうちにフェリー乗り場に到着!
バリのGilimanukからジャワのKetapangへフェリーで渡ります。
ジャワへのフェリーは24時間、夜中も運行していてしていて車が満載になると出航するようです。
所要時間は40分ぐらいだったと思います。思ったより近い!
船内は現地のテレビが大音量で流れ少し不気味な感じで、
周りにいる人がみんな泥棒に見えてしまいオチオチ寝てられね〜!
私だけ・・・・・?

フェリーの客室

ジャワ島上陸からさらに車で走ること2時間、GRAJAGANという小さな漁村に到着
ここがオイラのジャワでの拠点となった村です。

早速、バリがら来ていたG−LANDツアー御一行様の高速ボートに便乗させてもらい、いざ出陣!
ボート代は船長と友達なので顔パスタダ。ツアー客はかなりの金額を払っているらしい。
チップ、それにしてもここではみんな知り合いなんだね、でかしたぜぃ!

これがg-land.comツアーの高速艇

世界中からサーフジャンキーたちが集まってくる。 いざ、行かん!!

船はかっ飛び、あっという間に到着。そこには沖で割れる巨大な波と大自然、
ジャングルの中に雑誌で見たとおりのサーフキャンプがあるだけだった!
周りを海とジャングルに守られて手付かずの自然がここにある、これこそがアイランドスタイルだ〜!
JOYO'S SURF CAMP

波のサイズは遠すぎて不明だが、とてつもなくデカくて早い、つまりチョーやばい波だっ、てーのは分かる。
聞くところによるとサイズは8〜10feetらしい・・・
怯えながらも早速パドルアウトを開始して何とかたどり着いたがとてもピークには行かれない事だけは判明した。
歩道橋を見上げるようなサイズ、しかもあの巻上げ。これはテイクオフできるわけ無いっ、とすぐに理解できた。
それでもチャージをかけるべく恐る恐るピークのはずれに近づき様子をみた。
しばらくすると、これは行くしかないという波が来たのでGO,GO,GO!よ〜し、今だ!!
うっ、巻きが早え〜、・・・・・・、立とうと思った足元にはすでにボードは無く、遥か彼方の奈落の底に舞い落ちて行った・・・
ヤバーイ!!、っと次の瞬間、俺の体は無重力状態となり奈落の底で木の葉のように舞う自分のボードめがけて顔面から真っ逆さまに落下していった。しばらくスローモーションな時間が流れ、『神様お守りください』とだけつぶやいた。
しこたま巻かれて海面に顔を出し、時間が戻った時に顔面に激痛が走った、Oh・・・No〜〜!海面が流血で真っ赤に染まっている。
そう、落ちていった先に自分のボードのノーズが顔面にヒットし大変なことになっているのが分かった!
左頬はコブシ大に腫れ上がり、頬から歯茎と唇までしびれて、いったいどうなっているのやら・・・
それを見た友達が早く上がって医者に行こうと・・・・・
一目散にグラジャガンの村に逃げ帰り、とりあえず医者に見てもらった。
村には町医者が一軒あるだけ・・・
ここが診察室、そしてこのTシャツのアンちゃんがドクター?ヤバ過ぎるぜぃジャワ!!
マグロ釣りのようなつま楊枝より太い針を出してきて、これで3つ縫えばすぐ治る、
だって・・・・・・・冗談じゃないぜ、助けて〜
いつでも陽気だな、おまえら!


前日のアクシデントによる傷と恐怖心を癒すべく今日は小波大会としましょう!
 ↓GRAJAGAN↓

このゲートも顔パス・・・
しかしどこからどこまでがグラジャガン
なのか分かりませんでした
グラジャガンへはここからパドルアウトします。
COKO(チョコ)。
ここもサーフィンポイントですがあまりにも小さいのでさすがにパス。
傷の治療に専念しよ〜っと!
それでもローカルボーイズ達は
ハリキッテ入ってました。
こいつら本当にサーフィンが好きなのね



COKOビーチの前の公園にあるホテルのコテージ・・・1泊 150,000Rpとか?
快適そうでした。


写真奥に見えるのが長い長いレギュラーのグラジャガンメインポイント。
ローカルいわく、本当に波が無くて申し訳ない・・・・・
それでもオイラが入ったときはカタ〜アタマのショルダー張った良い波でした。
ポイントまではパドルでかなり遠い。

メインビーチ右奥の岬に沿ってレギュラーがあります。この日は風も悪く、波無かったけど
いい時はすごいらしい。たしかポイント名はQ−Reef?キー・リーフ?(インドネシア語:Q=日本語:キー)
Q−Reefポイントへ行く途中の砂浜にはナスカの地上絵のミニチュア版が・・・
実はこれ、小指の爪くらいのカニが作った芸術品!



ここで少し、波以外の生活部分の紹介をしよう。
オイラの生活ですので良い子のみんなは真似しないようにね(笑)
宿は友達の実家。
食事は友達の実家のお母さんの手料理か、港で魚を買ってワルンに持ち込み料理してもらう。旨〜い!!
※ここで注意:ジャワには冷えたビールを出す店はありません!町中のワルンでチェックしたが無かった。冷えていてこそのビールじゃないか(○`ε´○)プンプン!!  けしからんと言いつつもジョッキに氷を入れてぬる〜いビールを注ぎしばらく待つ!氷が解けてビールが薄まらない程度の絶妙なタイミングで飲むのである。慣れてくるとなかなかいける。これジャワ流!
しかし店によってはというかどこでもか?この氷がミネラルウォーターから作っているとは思えないので注意が必要。
日本人が生水道水を飲むとほとんど一発退場でしょう・・・・・
『ビールは氷が解ける前に一気に飲干そう( ̄ー ̄)』
コーラやスプライトも冷えてないことが多い!
港で水揚げされたばかりの魚をチョイス。(日本では考えられないくらい安い)

オイラはこの近所のワルンの親父にジャワに暫く居て、毎晩ビールを飲むので冷蔵庫でギンギンに冷やしとけ・・・!!!
しかも大量に!!!・・・と注文しといたので毎晩冷えたビールが手に入った。 ビンタン、バグース!!

ここが今回の旅でお世話になった、チップの実家。 
日本人には信じられないような不都合???(とても言えません)もいろいろあるけど、それが旅、ジャワスタイル!
トイレはどこでも手桶で左手の水洗いスタイル。私はいまだにこの作業が下手で、お尻が水浸しになってしまいます。

水浴(Mandi):こっちの人は水浴が大好きで朝から1日に3回くらいする。
しかしここの水槽には雨水が溜めてありまっ黄色の水だったのでチョー引いてしまった〜・・・
←この部屋貸切↓
※住民のほとんどがイスラム教徒で、一日に何度かお祈りをするようです。朝4時前からイスラム教会のスピーカーから大音量でコーランが流れ、尋常じゃないうるささでとても寝られません。しかも意味不明のお経みたいなのが30分・・・頭に焼き付いてひどい頭痛を伴います↓。特に二日酔いの時はキレる!!
リズムと歌詞がたまりません!





窓の外では、お隣さんの改築工事中で作業の人々がワンワン騒ぎ立て尋常じゃないうるささ! 
お昼寝もできません。
お世話になったチップのご両親、とうちゃんのマッサージ最高だったぜ!腰痛完治!
イスラムの集会(儀式?)に参加、
はじめ怖かったけどみんな良い人たち

日本人が着ていると知り、波乗り行きたさに仕事もそっちのけで俺も俺もと群がってきた。
やはりここでは日本人はめずらしいらしい。     しかしローカル全員でも5人らしい・・・みんなとってもフレンドリー!
どこかに行った帰りには赤茶色に濁ったの川で水浴です。・・・・・これは無理!!
上流では洗濯、トイレ、何より大量の農薬が怖い〜




↓Pulau merah ↓

さーて次に行ったポイントはプロメラというところでグラジャガンから車で2時間くらいのところにある
ロケーションの綺麗なビーチポイントです。 グラジャガンローカルたちもチョー楽しみらしい。

地元のデートスッポットらしくカップルがたくさん来てました。
しかしここにはローカルサーファーは存在しないらしい・・・うそでしょ〜

波は最初ムネくらいのファンウェイブでしたが、大潮回りの引きに入ると強烈なカレントが発生してサイズはオーバーヘッドに・・・
しかし、ドダンパーでほとんど乗れませんでした。

帰りに近くの漁村でお祭りをやっていたので少し寄り道を・・・・・
いやー、アジアは熱いね〜、かなりの人で沸いてます!今日は日曜日だ。

聞くところによると、海の神様のお祭りで、日ごろ漁をして暮らす人たちが海の神様に感謝するそうです。
この船に牛の首(本物)を乗せて海から魚を貰っている代わりに神様に捧げるそーです、怖っ!!




↓G−Land↓

傷の痛みも治まったし、せっかくジャワに着たんだからもっとイ〜波に乗りた〜い!!
ということで再度G−LANDへ・・・リベンジを誓う!
と言えばかっこいいがG−landの近くにもっとやさしい波のポイントがたくさんあるらしいのでそこで楽しもうと・・・

今回は車でグラジャガンを夕方出発して、夜のジャングルを抜けG−LANDへと向かった。
そして向こうで宴会をして野宿しようと、ビールをしこたま仕込み、日本人には危なすぎるジャワスタイルでのトリップとなった。
ところでジャワローカル4人は当然ムスリム、あれっ『酒』いいんだっけ??? まっ、いいっか・・・
しかし、G−LANDにはまだマラリア蚊がうようよいるってなんかの雑誌で読んだよな・・・まっ、いいっか!

ジャングルに入る前にまず腹ごしらえ。このワルンが最後の集落で、ここから先はトラが出るジャングルしかない!
こっちのほうのナシチャンプーはやはり魚中心。

途中に2箇所ゲートがあり、意外と高い通行料を支払う、ここから先は自然保護区の国立公園になっている。
つまりジャングルの野生動物がわんさかいるってこと。
確かに車のライトに照らされて暗闇からいろんな獣の目が光るのを目撃しました。

ションベンしたいから車止めろといったら、みんなが血相変えて冗談じゃない、
今はよせ!トラに食われるぞ!だって。
そんなにヤバいのかよ?
2時間ぐらいか? ジャングルのガタガタ道を進みようやくG−LANDにたどり着きました。
早速宴会開始、G−LANDキャンプで働いている仲間もやってきて、持参の魚を焼いて盛り上がりました!  
その後、サーフキャンプのお客さんのためにたまたま開催されていたジャワの伝統舞踊ショーをやっているところに行き、
またまた盛り上がり楽しい夜でした。

野宿はG−LANDメイン正面の展望台みたいな三階建ての建物で適当に雑魚寝です。
気づけばローカルたちはサロン(布)&枕持参、聞いてないよ〜! 
俺はマラリア蚊に怯えながらもバスタオル一丁体にを巻きつけて・・・・・しかし熟睡!
朝、寒くて目を覚ますと目の前にはあのスーパーブレイクが!!最高のロケーションだったのね!

しかーし、相変わらずデカイ、ハヤイ、ヤバイ!



Tiger Track & 20/20へ


タイガートラック・・・ローカルの発音はティグルトラックと言う。
G−Landから車で15分ぐらい戻り、獣道(これがトラの通る道=タイガートラックらしい)を5分ほど歩くと
白砂の綺麗なビーチに到着です。(ポイントはガンガンにリーフです)
レギュラーメインだが左側にはグーフィーもあり、サイズはアタマ前後で申し分なし!
ブレイクはリーフ特有のゆっく〜りで50m以上のロングライディングが可能。


こんな道路からさらに人しか通れない
獣道を歩きます。


潮が引くとリーフがむき出しになり、ヤバくなるので要注意!

サーフィンを中断しておつまみ確保。
干潮の30分ほどでご覧のとおり
『さざえさん』いっぱい!
この左奥の方には20/20
(トゥエンティ・トゥエンティ)
というグーフィーポイントがある。
時おり、長〜いブレイクが見えてました。




↓Jangle

せっかくジャワに来たのだからジャングルを見なければ・・・!ってことでいざジャングル探検へ出発〜!!
ヤシの木が生い茂る山道を分け入るとちょっとしたジャングル探検です。
バリとの大きな違い、
じゃーん、鉄道があります。

田植は同じ
ジャングル目指してまっしぐら
コーヒーの実

インドネシアのコーヒーは日本のインス
タントコーヒーの原料になるらしい・・・
ランボーによろしく!ベトナムを思い出すぜ〜
パパイヤ、マンゴー、バナナ、オボガド・・・豊かに実り放題!
カカオ(チョコレートの木)
バナナ

木の幹からにょきにょき果実がなっていてコーヒーと同じく中の種の部分がチョコレートになるらしい。
一つ拝借して食べてみたら意外と甘くて美味しかった。その直後『何やってんだー』と農園長に見つかり怒られたが、
日本から来て初めて見たので珍しくて・・・・『ごめんなさい』とひたすら謝って許してもらった。あー、びっくりした!

森林伐採ですか・・・

お世話になった『森の民』のファミリー

帰りに見たすばらしい夕焼け



おまけ!
子供たちの笑顔は命の輝き、世界共通の宝物!!
見て!この笑顔、 日本の子供達は大丈夫かな?
インドネシアの国技とも言える
バトミントン、みんな大好きです!

バリに帰ってからも唇のしびれが治らず、デンパサールのインターナショナルホスピタルへ

それにしても大量の薬物投与です!
こんなに飲んだら死んじゃうよ〜


旅で出会ったたくさんの人たちへ  「Terima kasih banyak!!」
                  「Sampai jumpa lagi!」
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